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お尻ぺんぺんは…
お尻ぺんぺん、言い方は違うがスパンキングは
昔は当たり前のようにされていた気がする。
母親が子供を叱るときには家庭によるがお仕置きの一つとしてあったし、
今では考えられないが学校の先生や近所の人からもあったと思う。
私が幼いころはまだ残っていた時代だったのかなと思う。その現場を目撃できたのだから。
その頃は、みんなで子供を育てるような雰囲気があったと思う。
ダメなことはダメだと、他人の子でも関係なく
言い方を変えるとおせっかいかもしれないが、その子のためを想って叱る。
先生は絶対的な存在でもあった当時は常に竹刀を持った先生やパドルのようなものを持った先生がいたという。
親も「うちの子を叱ってやってください」というような先生が言うことだからというようなのがあったように思う。
それが当たり前だった。
愛の鞭かそれとも…
今はこのご時世になり昭和から平成、令和と時代が進むにつれていろんなことが変わってきた。
子供が泣いている家庭では虐待があるのではないか。
手を挙げる先生は体罰で訴えられる。
テレビでこんなものを放送していいのか。
うちの子に何してくれてるんですか!
というような、間違っているとは言わないが、何か変わっているような気がしている。
確かに、自分のイライラの発散に子供に手を挙げている親もいるし、先生も生徒を想ってダメなことを体に教えようとする先生もいる。もちろん良いことだとも思ってはいない。
テレビもそうだと思う。昔のテレビは爆破シーンや裸やお尻を出す、お尻ぺんぺんのアニメなどは普通に流していたが、視聴者のクレームに目を向けてしまったからなのか、テレビは昔に比べると面白さが少し落ちたのではないかと思う。お尻ぺんぺんのシーンも「あれは虐待だ」というクレームがあったのではないかと思っていたりする。
クレヨンしんちゃんなんかは本とかだと3話に1回くらいのペースでみさえからお尻ぺんぺんされていたような気がする笑
今よりお尻ぺんぺんに対して、それ以外もそうだけどそんなに細かくなかったように思う。
今の時代になって…
コロナというものが現れ、人との距離がさらに遠くなった今の時代。
近所同士での付き合いや、親戚との関係も前よりなくなってしまった今は
余計に周りの目が気になり、目を向けるところが変わっているような気がする。
良かれと思ってやったことが裏目に出てしまい、自分はその子のことを想って行った行動で相手を怒らせてしまったり、思っていたことと真逆のことが起こってしまうことがある。
今じゃ他人の子が何していようが私には関係ない、触らぬ神に祟りなしのような関わらないことが一番だみたいな空気があるようにも思う。もちろん私も人のこととは思っていない。
さみしい世の中になってしまった気もするが、自分の身を守ることも今のご時世必要となってくる。
大切な人に本当のことを言ってあげるということに対して怖くなってしまっているのかもしれない。
もちろん体でわからせようとしたり、力で伝えようとするのは良いことではないと思うが、なぜお尻ぺんぺんがあるのかがもう少し理解ある世の中になってくれたらいいよなーと思ったりする笑
これは個人の意見なので、そうではないと思う人はいると思うのでご了承願いたい内容なのだけど、頭や頬っぺたを叩く、というのは脳に影響があったり鼓膜が破れたり耳に何かあったら大変なことだからあまり良いこととは思はない。特に女の子なんて顔がはれたり傷なんかできてしまっては本当に大変なことだから。
そんな女の子でも厳しく躾としてダメだったことをわからせる場所としてあるのが
脂肪がたくさんあってけど叩くと痛いという
お尻。だ。
だからお尻ぺんぺんがあるのかなって思っている。
私の個人的意見ではあるが、確かに虐待はいけない。
けどその子のことを本当に大切に思っているのならお尻だったら叩いてよし!というような、
「叩くことはいけない。(お尻を除く)」
という感じになってくれたらいいなって思ってたりする😆笑笑
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